お客様から出された設計図のままではカタチはできません。カタチにするための過程が、表現されていないからです。お客様と対話しながら、図面の中の存在をカタチにしていくのが私たちの仕事です。社外も含めて多くの関係者の方々が関わりながら、うまく納まっていない部分に改良を重ね、収まるカタチにしていく、その過程が鉄骨設計の醍醐味です。
経験を積み重ねるほどに、その楽しさや、やりがいを実感できます。答えが最初からあるものを言われた通りに行うのではなく、答えを見つける過程を楽しむことが、会社のためになり、自分のため、お客様のためにもなることだと信じています。
当社は建設業界で名の知れた「竹中工務店様」との直接取引を主力事業として、40年以上にわたりお付き合いを頂いています。受賞作品の多い、竹中工務店様の仕事を通して、街づくりや地域の活性化、発展を支えているという自負と誇りがあります。
人の暮らしや資産、命を守るという大切な任務を担う建築物。人の暮らしは建物がないと成立しないため、社会の根幹を支えているともいえます。しかも私たちが携わる建築物は長く残るものばかり。それだけその建築物に関わる人が多い、とても社会貢献度の高い仕事です。
自分が建物のどの部分をつくっているのか、その重要性を理解して仕事をしてほしいと思います。自分が関わった建物を多くの人々が利用しているのを見ると、社会の役に立てていると実感でき、大きなやりがいに繋がります。
使う側の手順を考慮した、使いやすいものCAD設備が充実。それらを駆使することで、干渉チェックなど設計検証や、完成後の手直し工事などを最小限に抑えることが可能です。
今後もさらに最新ソフトは積極的に導入していく予定ゆえ、皆がきちんと使いこなせるよう、CADの教育・研修に注力しています。
経験豊富なCADの先輩社員が懇切丁寧に、各々のレベルに合わせて指導。
未経験の方やブランクのある方もスムーズに就業できるようにサポートします。
創業者の現会長が言い続けている「仕事に心のおまけをつけよう」というキャッチフレーズがあります。お客様から与えられたことを確実にこなすことはもちろん、お客様から要求をされていないことでも、何かプラスして、そこに新たな価値を加えることこそが外山鋼業の価値であり、企業文化です。
お客様が「ここまで考えてやってくれていたのだな」と後から喜んでいただける、その小さな積み重ねが今につながっていると思っています。私たちしかできない価値の提供に挑戦してきた姿勢は、お客様からも大きな信頼を得て、大きな案件の依頼が続いています。
誇りが持って向き合える仕事です。自分の仕事に誇りを持てるというのは、待遇や給与とはまた別の面で大きなやりがいとなる。名の残る建物に携わることができるやりがいをぜひ感じてもらいたいです。
