鉄骨は、頑丈な建物を作るための骨組みとなる重要な資材です。
その構造物に適切な鉄骨を選ぶ際、参考となるのが鉄骨の「グレード」です。
日本の鉄骨工場は「鉄骨製作工場認定制度」により、5つのグレードに分けられています。
国土交通省指定の性能評価機関・日本鉄骨評価センターが、各工場の製造設備や検査設備、品質管理体制、制作実績などを審査し、高いグレードの順からS、H、M、R、Jに区分して認定しています。
小さな町工場からスタートした外山鋼業はRグレード、Mグレードとグレードアップし続け、現在は高度な技術と製作設備がなければ製造できないHグレードに認定。
スーパーゼネコンと直接取引を行ない、数々の実績を残しています。
国内事業で培った技術や経験・実績などを活かして、今後、グローバルに事業展開していくため、優秀な外国人人財の育成にも注力しています。
すでに、ベトナムやアフガニスタン、中国などの外国人スタッフが活躍中!
日本の国公立大学や大学院で専門技術を学び、博士号取得するなど優秀な人材を正社員として登用して、設計・生産部門の強化を図るとともに、彼らを中心として、ベトナムにおける設計事業の立ち上げも計画しています。